fade away mix + interview with o F F Love

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fade away by o F F Love


art direction and flower arrangement by Ching-Yen


 INTERVIEW with o F F Love 

interview by Avery Alan

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今日はインタビューに応じてくれてありがとう。僕が君の事を初めて知ったのはRadd LoungeのIRIKIさんの紹介だったよね。僕は最初、君はミュージシャンじゃなくてグラフィックやイラストレーション関係の仕事をしているのかと思ったんだ。実際に、君はすべてのアートワークを自身で行っているの?


そうだね、自分で手がけた作品もたくさんあるけど、BaconのPooteeさんとコラボレーションしたものもいくつかあるよ。


Baconとコネクトしたきっかけは?


僕らはオンライン上でしかしゃべった事がなかったんだ。僕は最初、彼の事を女の子だと思ってたんだ。(笑)僕のアートワークは女の子に好かれるからさ。彼はいくつかの雑誌に僕のビジュアルを載せてたんだけど、僕は彼のスタイルがすごく好きだね。


君とBaconのクルーがつながった事はすっごくクールだと思う。僕は彼らのヴィジュアルの大ファンなんだ。kelelaとTotal Freedomが出演した僕らのパーティー、「Prom Nite 3」では彼らにすべてのVJを担当してもらったんだよ。とにかく!僕はPooteeさんが大好きだよ。


僕も彼の事が大好きだよ!僕たち二人で彼の事を共有しなきゃだね(笑)Pooteeさんとはアートワークとか洋服、たくさんコラボレーションしたよ。あと、僕たちはポストカードのシリーズを作ってるんだ。


君のtumblrが大好きなんだけど、君はアートワークの為に音楽を作ってるの?それとも音楽のためにアートワークを作ってる?

インスピレーションの源を教えてくれる?


というより、tumblrはスケッチブックみたいなものだよね。自分のベッドルームにポスターを貼付けるみたいな感覚さ。

僕のtumblrを見たらわかるよ!僕がバラの花と男性アイドルグループに夢中だって事がね(笑)


そうだね、あの花の写真はすごく興味をそそられたよ。 Ashland (Total Freedom) も花をアートワークに使っているからね。それに、PromのアートディレクターのChing-Yenは今、フラワーアレンジメントの勉強をしているんだ。すごく面白いよね、僕の周りの人たちの中では音楽と花は切っても切れない関係みたいだ。なんでそんなにも花に夢中なの?君の音楽にどんな影響を与えていると思う?


僕はバラが一番好きなんだ。だってすごくロマンチックだろう?もし恋人にバラの花束を贈ったとしたら、それはもう僕の音楽を贈ったのと同じことなんだよ!一度、ノルウェーのバラ園でライブをした事があるんだけど、そこはものすごく美しい植物園で僕は階段に座ってパフォーマンスしたんだ。オーディエンスは噴水に腰掛けてさ。本当に美しい光景だったな。


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そのライブは本当にすごいね!ただ、花はいつか枯れてしまうよね。最初はすごく美しい、でもだんだんと元気がなくなって最後には完全に枯れてしまうものだ。僕は、その過程は音楽も愛も同じだと思ってる。


その通り!すべては"fades away"(消えていく)さ。あ!!なんで僕はPromの為のミックスに"fade away"なんて名付けてしまったんだろうね (笑)

まあ、花も愛も音楽も、すべてはつながってるってこと。


じゃあ、日本について聞かせてもらおうかな。Radd loungeは東京でもすごくユニークな若者のコミュニティーなんだ。彼らはとても日本的な素晴らしいマナーの持ち主なのに、東京でもメインストリームのファッションや音楽に対してすごく反抗的でパンクな精神を持ってる。君がそんな場所(Radd lounge)でライブを行ったのはすごく特別な事だと思う。君のパフォーマンスを観ていてすごく懐かしい気持ちになったんだ。アイドルを思い出したりね。でも実はコンセプト自体はむしろ真逆で、皮肉めいてるよね、それがRadd loungeでのライブパフォーマンスにもつながったのかな?と思うんだ。ところで、Radd LoungeIRIKIさんとはどうやって知り合ったの?


Radd Loungeのみんなは僕のトレードマークのインヤンを使った写真をたくさん撮っていたんだ。たくさんの人達が僕と同じ格好をしててさ。(笑)彼らはインヤンのバンダナで顔を隠してた。そう僕と同じようにね!その写真のリンクを友達が送ってくれて、それからIRIKIさんとコンタクトを取り合うようになったよ。彼は僕の音楽をとても気に入ってくれて、一緒に洋服のデザインもしたんだ。去年僕はアジアを旅して回っていたんだけど、その時にはもうIRIKIさんと僕は知り合いだったから彼のお店(Radd Lounge)でのライブをセッティングしてくれていたんだ。

大阪でのライブのセッティングはPooteeさんが担当してくれたんだ。


Radd Loungeでのパフォーマンスは、オーディエンスとの距離がとても近くて親密な印象を受けたんだけど、君のパフォーマンスはいつもあんな雰囲気なの


そうだね。でも普段はVJを使って、もっとおかしなダンスをしてるよ。それに、もっとダークな雰囲気なんだ。でもオーディエンスとの距離はいつも近い。人々を引き込んで、とても近い距離で歌うのが僕は好きだ。僕はオーディエンスの顔を見る事が出来る、でもオーディエンスはバンダナで覆われた僕の顔を見る事は出来ない。一種の覗き行為みたいな感覚に陥るよ。僕は自分の内面を見せたいんだ。対照的で変に思うかもしれないけど、それが僕という存在を形成してる。僕の曲の歌詞はとにかく簡単、そしていい意味で悪趣味なんだよね(笑)

"i miss you" とか"i want to be with you" ばっかりなのはダイレクトな反応が欲しいからさ。


それは海外アーティストとしてはユニークな考え方だね。君の直接的な歌詞は日本のオーディエンスにも簡単に聞き取る事が出来る。

英語をしゃべる事が出来ないオーディエンスでさえも"o F F Love"の歌詞はみんなが理解していたよ。


僕のホームタウンでは、ギターもドラムセットもなしにステージに上がる僕の事をみんな奇異の目で見るんだけど(笑)

日本のオーディエンスはとても丁寧で、僕が何をやっているのかを一生懸命理解しようとしてくれてるように感じたね。

誰も「アイツは変なヤツだ!」なんて目で僕の事を見る人はいなかったよ!


東京が持つ空気感は、君の音楽活動においてどんな環境だった?


そうだなぁ...。僕の音楽は常に誰かを待っているんだ。東京での僕は、知り合いも居なければ日本語を話す事も出来ない。

だからこそ自分自身の音楽がより強い意味をもたらしたと思う。

まさに"i miss you" "i want to be with you" な感じだね。


"o F F Love"というプロジェクトから、日本のアイドルカルチャーを感じる事も出来るね。


僕の夢はアイドルになることなんだ。(笑)このプロジェクトはたくさんのアイドルから影響を受けている。

特に影響を受けたのはbackstreet boysだね。彼らのすべての曲は、僕の曲と同じようにいつも誰かを待っているし、誰かに焦がれているし、誰かとの過去の恋愛関係を表現したものだ。僕もいつだって誰かに夢中になっているよ。世界中の人がjustin bieberに夢中になってるみたいにね。

今僕が最も影響を受けているのはG-DRAGONなんだ!!! あのダイレクトに訴えかけてくる感じが大好きなんだよ。

すごくシンプルでとても美しい音楽だとおもう。"fade away"ミックスにも、彼の「BLACK」って曲を使ってるよ。


ひとつ聞きたいんだけど、僕は日本でアイドルになれると思う?(笑)


photos by Laura Coulson
make-up by Lucy Joan Pearson
more o F F Love at www.off-is-love.com




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